快眠のために必ず温めたい場所とは

冬は、お布団に入った時に、ぶるっとするくらい寒いです。

深く質の良い睡眠を得るためには、お布団に入る1～2時間程度前にお風呂からあがって、上がった体温が下がってきたときに眠るのがベスト。でも、そうそうタイミングよくお風呂に入れなかったり、また日によってはシャワーだけ、あるいはシャワーも浴びられないなんてこともあるかもしれません。

それでも、できるだけ質の良い睡眠をとりたいものです。

そんなときにおすすめの方法。

仙骨を温める

仙骨とは、お尻にある背骨の先っぽの部分のこと。お尻の割れ目がはじまるあたり。ここを温めると、副交感神経が優位になって眠りに入りやすくなります。お休み前に、お尻の下にカイロや湯たんぽを置くなどして、温めてみてください。

または、シャワーしか浴びられないときは、ちょっと熱めのシャワーをお尻の仙骨部分に集中的に当てます。寝る直前の時に、ちょっと冷えてしまったなーと思ったら、てっとり早くドライヤーで温めてもＯＫ。女性にとってはホルモンバランスを整えてくれたり、腸の調子を整えてくれたり、ここを温めるといいことづくめです。

仙骨を温めるメリットをまとめると…

　・下半身の血流改善

　・冷えの解消

　・腸の調子を整える

　・女性ホルモンの分泌

　・副交感神経を優位にする

ぜひ、今晩からお試しください。

メグリスタアドバイザー　中俣拓哉