血流で痩せる!若返る!その方法とは!

血流をよくするために寝る前にする3つのこと

 

血流を良くするためには、睡眠も重要です。

 

睡眠に入ると自律神経の「副交感神経」が優位になります。すると、体中の血管が拡張して、心臓や筋肉が一生懸命働かなくても血液が隅々までゆっくりと流れるようになります。すると、睡眠中に細胞の再生が活発に行われ、肌はきれいに保たれ、筋肉や内臓の疲れもとれるようになるのです。

 

 

寝る前にやっておきたい3つのこと

 

入浴

 

 

何はともあれ、お風呂には入ってください。

 

お風呂に浸かることの効果たるや、凄いのです。特に就寝前に入浴する意味は、体温が上がるということ。人の体はお風呂によって体温が上がり、その後上がった体温を通常に戻そうとして体温が下がっていきます。その過程で眠ることが、質の良い睡眠に導いてくれるのです。そして、深い睡眠に入っていくにつれ、体温はどんどん下がっていくことが理想的。そのために、床に就く2時間程度前に40度以下のお風呂にゆっくり15~20分程度浸かるのがおすすめです。41度以上のあまり熱いお湯に浸かると、交感神経を刺激して逆に目が覚めてしまうので注意。入浴剤やアロマオイルなどを使って、より血行を促進させたり、リラックスさせたりするのもいいでしょう。

 

空腹

 

 

お腹いっぱいの状態で寝ていませんか?

 

夕食を就寝の3時間以上前にはすませ、少し空腹くらいの状態が、巡る体のためにはいいのです。寝ている間、胃腸は消化のために働かせるのではなく、掃除の時間にしてあげましょう。すると血液は胃腸に集中せず、体中に行き渡るようになります。お腹が減って眠れないという人は、ホットミルクや白湯(お湯を沸騰させて冷ましたもの)がおすすめです。

 

ストレッチと深呼吸

 

 

寝る前にストレッチをして、筋肉をほぐしてあげましょう。

 

巡りやすくなります。ストレッチはどんなものでもいいですが、呼吸を止めずにゆっくりとした動作ですることがポイントです。特に、股関節や肩甲骨まわりを伸ばすのがおすすめです。そして、深呼吸をして体中に酸素を行き渡らせます。それによって、巡る質の良い睡眠を得ることができるのです。

 

 

メグリスタアドバイザー 中俣拓哉

 

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