2019年11月19日
突然ですが、「太りにくい体」欲しくありませんか?
「太りにくい体」とは、基礎代謝量が高く、きちんと食べているのに太りづらいという体のことです。決して、どれだけ食べても太らないということではありません。ただ、代謝をよくしてくれて、溜め込まない体に導いてくれるものがあります。
スパイスです。
カルダモン、クローブ、シナモン、クミン、こしょう、コリアンダー、山椒、生姜、ターメリック、ガーリック、八角、唐辛子、セージ、タイムなどなど、スパイスやハーブにはとてもたくさんの種類があります。もともと薬膳として、つまり薬として昔から利用されていたものが多いので、それぞれ薬効に特徴があります。が、今香辛料として料理などで利用されるスパイスには、共通して代謝を上げる効果があります。
カレーにもいろいろあります。よく家庭で食べられる馴染み深いカレーや、グレービーポットに入っているようなホテルで食べる高級な欧風カレー、インド料理やでナンと一緒に食べる北インドのバターチキンカレーなど。
ここでダイエットに気を使う人には、南インド系のカレーがおすすめです。バターを使わないさらっとしたカレーです。特に生姜(乾燥生姜)、こしょう、ガーリック、唐辛子が、体の内側から温めて、即効性があります。便秘にも効果があります。
ライスは、バスマティライスという細長いお米が、さらにおすすめです。香りがよくパラっとしたお米。カレーに合うだけでなく、血糖値を上がりにくくするお米なのです。ただ、食べやすいので食べ過ぎには注意が必要です。
メグリスタアドバイザー 中俣拓哉