血流で痩せる!若返る!その方法とは!

痩せる朝食の食べ方

 

痩せる食事のしかた

 

痩せやすい体をつくるには何を食べるかも大切ですが、どのように食べるかも重要です。健康的でスリムな体は、体温が高く、血液の巡りが良い体を維持しなくてはいけません。巡りを良くする食べ方を続けていくと、太り気味でダイエットしたい人は、自然と痩せられます。難しいことはありません。無理することもありません。まずはここで朝食についてお話してみたいと思います。ぜひ実践してみてくださいね。

 

 

朝こそしっかり食べよう!は間違い

朝は“出す時間”です。

 

 

食べるより出すことを重要視しましょう。

朝にガッツリ食べた方がいいとか、朝食を抜くのはいけないという人がいますが、まずは食べるより「出す」ことが大事です。つまり排尿、排便をしっかりするということです。排便は、個人個人のペースがありますので、毎日出る人もいれば、1日おき程度の人もいます。また1日2回という人もいます。これは自分のリズムできちんと出ていればOK。ただし出す時間帯は朝がベスト。朝は解毒の時間です。

 

もし、朝出ない人は、夕食を食べる時間が遅すぎたり、または夕食を抜いていたり、少なすぎたり、あるいは逆に食べ過ぎたりが原因の可能性があります。食べたものが排便されるまで、早くて12時間程度かかります。あまり遅い時間に夕食(夜食?)を食べると、本来排出するための朝に胃腸が消化活動に勤しまなければなりません。朝は、胃腸が働いた成果であるゴミを排出させてあげることをメインにしましょう。

 

 

 

正しい朝食の摂り方

 

では、朝の食べる方はというと、食欲に応じて適度に食べるのです。

 

朝食は英語でBreakfast。Breakは中断する、fastは断食という意味。つまり断食を中断するということ。夕食から朝食までの時間が最も長いので、朝食が断食明けというわけです。断食明けに、トンカツ、ステーキ、揚げ物などなどガッツリいったら体が悲鳴を上げるのは、容易に想像できますよね。ガッツリはいけません

 

できれば、おかゆ、味噌汁、梅干し、卵、のり、納豆などが理想的です。そう考えると、日本の伝統的な食事がなんと理想的なことか。たとえこんなメニューでなくても、体が求めるだけの優しい食事をするようにしてください。量はガッツリとはいかず、腹6~7分目くらい。そして、食欲がなければ無理に食べる必要はありません。そんなときは、果物や卵だけでもいいですし、具だくさんのお味噌汁もおすすめです。

 

 

 

結局、朝は食べた方がいいのか?

 

食べることによって体温を上げることもできますし、血の巡りもよくなります。すると、代謝も上がり痩せやすい体になることができます。また、脳に糖分を供給することもできます。やはり食べないよりは食べた方がいいのです。ダイエットのために朝食をわざわざ抜くとか、お腹が空いているのに忙しいから食べないとかはよくありません。朝食欲がなくて食べられないのは、夕食を食べる時間が遅すぎる、または食べ過ぎなどの問題があるのかもしれません。

 

 

メグリスタアドバイザー 中俣拓哉

 

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